卒業の日に
卒業式を迎えました。
子どもたちの晴れ姿を見ながら、ひとつの区切りを静かに感じています。
副会長として1年、会長として4年。
振り返れば、あっという間のようで、決して短くはない時間でした。
うまくいったことばかりではありません。
迷い、悩み、考え続ける時間の方が長かったように思います。
この5年間、いろいろなテーマについて考え、発信してきました。
一見別々に見える話題も、いつも同じ問いに行き着きます。
「これは、誰のための仕組みなのか。」
続けることが目的になっていないか。
無くすことが目的になっていないか。
形式が、本来の意味より優先されていないか。
組織運営は簡単ではありません。
理想だけでは回らない現実もあります。
それでも、問い続けることをやめなければ、形はその時代に合ったものへと自然に整っていく。
私はそう信じて取り組んできました。
これから先、どんな形になっていくのかは分かりません。
結論は人それぞれでいいのだと思います。
ただ、その判断の中心に子どもがいるかどうか。
その一点だけは、これからも大切にしてもらえたら嬉しいです。
5年間、本当にありがとうございました。
村上 拓

